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攻めたフロントマスクに変更!? メルセデスベンツ GLE 改良新型、これが最終デザインだ!

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メルセデスベンツが現在開発中のミドルクラス・クロスオーバーSUV、『GLE』改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

これまでで最もカモフラージュが落とされたプロトタイプのフロントエンドには、シングルバーを備える見慣れたグリル、その下には完全に新設計されたエアインテーク、バンパーが初めて露出している。コーナーエアインテークには立体的な2本のフィンが備わり、拡大されたセンターの吸気口、そしてリップスポイラーなど、現行型よりかなり攻めたデザインが確認できる。

ヘッドライトは偽装が厳重でディティールは不明だが、上部にはLEDデイタイムランニングライトが鋭く光っており、『Sクラス』新型のようなデザインが予想される。またボンネットフード先端にあるブランドのバッジが隠されているが、これは以前になかった新しいカモフラージュだ。

後部では、新設計のテールライトの一部が見えるが、左右をステッカーで隠していることからもストリップライトバーが初採用される可能性がありそうだ。また下部には、刷新されているディフューザーや、エキゾーストパイプが装備されている。

キャビン内は、トリム類の見直しがされ、最新のMBUXインフォテインメントを提供する。

現行型のパワートレインは、最高出力249psを発揮する2.0リットル直列4気筒エンジン、最高出力367psを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジン、頂点には最高出力490psから611psを発揮する4.0リットルV型8気筒エンジン+マイルドハイブリッド「EQ Boost」がラインアップされている。改良新型でのエンジンオプションは不明だが、いくつかのエンジンはアップグレードされる可能性があるだろう。

GLE改良新型のデビューは、2022年初頭と予想される。