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日産『GT-R』次期型デビューは2023年秋!? 電動化でベース価格は約1400万円か

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《photo by Nissan》
  • 《撮影 雪岡直樹》
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  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《photo by Italdesign》
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  • 《photo by Nissan》
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世界に誇る日産の2ドアスポーツカー『GT-R』次期型に関する最新情報を、スクープサイト「Spyder7」が入手した。2007年の登場以来、14年にわたりアップデートし続けてきたGT-Rが、ついにフルモデルチェンジを迎えるという。次期型のメカニズム、デザインを予想する。

GT-R次期型最大の注目はそのパワートレインだ。内燃機関を維持するのか、ついに電動化に踏み切るのか、確定情報はない。しかしドイツのエージェントから入手した最新情報によると、次期型は現行型3.8リットルV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」エンジンに48Vマイルドハイブリッドが組み合わされ、最高出力は限定車『GT-R 50 by Italdesign』の720psを凌ぐ750psまで向上するという。

昨年4月には、日産のチーフ・プランニング・オフィサーであるフィリップ・クライン氏が、Top Gear誌のインタビューにて、「電動化してもその走る楽しさは何も変わらない」と語っており、日産内部では、電動化で意見が統一している可能性が高い。

予想されるエクステリアは、コンセプトカーとして2014年に発表された『ビジョングランツーリスモ』譲りのフロントからサイドに繋がる、流麗なキャラクターラインが特徴となりそうだ。フロントデザインは日産車の最新トレンドに変更され、さらに縦型ヘッドライトでGT-Rらしさがアピールされるだろう。大胆かつ迫力満点のアンダーまわりの造形は、高速域での安定した走りにも寄与する。

価格は現行型のエントリーモデル「Pure edition」が1082万8400円からとなっているが、ベース価格は1400万円程度まで引き上げれら、NISMOのハイエンドモデルでは2000万円程度になりそうだという。ワールドプレミアは、Spyder7が以前報じたとおり、2023年秋ごろと予想されている。

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