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ホンダ シビック 新型、北米カーオブザイヤー2022の最終選考に残る

  • 《photo by Honda》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by Lucid》

北米カーオブザイヤー主催団体は11月17日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2021において、「2022北米カーオブザイヤー」(2022 North American Car of the Year)の最終選考3車種を発表した。

北米カーオブザイヤーは今年で29回目だ。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。

2022北米カーオブザイヤーの最終選考3車種は、以下の通り。

●ホンダ・シビック新型
●ルーシッド・エア
●VWゴルフR/GTI新型

日本メーカーでは、ホンダ『シビック』新型が唯一、最終選考に残った。また欧州勢では、VW『ゴルフR』新型と『ゴルフGTI』新型が選ばれた。第2次選考の時点で残っていたメルセデスベンツ『EQS』と『Sクラス』新型、アウディ『A3』新型は最終選考に進んでいない。

EVでは、メルセデスベンツEQSと、テスラのライバルと称される米国のルーシッド・モーターズの新型EVセダン、『エア』が最終選考に駒を進めた。

2022北米カーオブザイヤーは2022年1月、米国で発表される予定だ。前回は、ヒュンダイのコンパクトカーの『エラントラ』新型が、北米カーオブザイヤーを受賞している。