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レクサス RC 改良新型、米大陸横断でカスタマイズ…最終形をロサンゼルスモーターショー2018で公開へ

ロサンゼルスモーターショーの主催団体は11月20日、レクサスが今年の同ショーにおいて、改良新型『RC』(Lexus RC)のカスタマイズカーの最終形を初公開すると発表した。

レクサスは10月末、米国ラスベガスで開催されたSEMAショー2018において、改良新型RCのカスタマイズカーを初公開した。このカスタマイズは、ネバダ州ラスベガスのチューナーが担当。その後、フロリダ州マイアミ、ジョージア州アトランタ、テキサス州オースティンの各都市のチューナーが追加のカスタマイズを行い、その最終形をロサンゼルスモーターショー2018で初公開する。

改良新型RCのカスタマイズカーは、「RC350」のF SPORTがベースだ。SEMAショー2018の時点では、ホイールを「Vossen Hybrid」の20インチ「HF-1」に交換し、グロスブラック仕上げとした。タイヤはニットー製で、サイズはフロントが235/35R20、リアが275/30R20のワイドサイズを履く。さらに、「RS-R USA」のスプリングでローダウンを実施した。マフラーは「Apexi N1-X」に交換。車両のアンダー部分を青く照らすロックライトも装備していた。

なお、このカスタマイズカーは、米国大陸横断の意味を込めて、「クロスカントリーカスタム」と命名されている。