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【マツダ CX-5 改良新型】アウトドアシーンが似合う「フィールドジャーニー」[詳細画像]
『CX-5』は、2011年に初代モデルがデビューして以降、基幹車種として初代と現行モデル合わせて全世界で累計300万台以上を販売する人気モデルに成長した。
今回の商品改良では「多様化したライフスタイルにこたえる自己表現SUV」をコンセプトに、マイナーチェンジながらデザインを刷新。さらに「スポーツアピアランス」「エクスクルーシブモード」「フィールドジャーニー」の3つのグレードが新たに追加された。
特にこれまでのCX-5のイメージを大きく変えるであろう新グレードがフィールドジャーニーだ。このフィールドジャーニーを、48枚の撮り下ろし写真とともに紹介する。
◆アウトドアシーンが似合う「フィールドジャーニー」
アウトドア需要を意識した「フィールドジャーニー」。「元来CX-5が持っているAWD性能を最大限に活かす、アウトドアシーンが似合うグレード」とマツダは説明する。
エクステリアは黒い樹脂パーツにシルバーのアンダーガード風の表現を組み合わせ、クロカン4WD的なイメージを持たせることでタフな使用シーンにも耐えうる道具感を表現。グリルにはフィールドジャーニーのインテリアのアクセントにもなっているライムグリーンのピースを採用し、個性を演出している。
インテリアはライムグリーンの加飾をシートステッチやエアコンルーバーにも採用。スエード調のシートは六角形のエンボス加工を施し、実用的な機能性とともにSUVらしいタフさ、アクティブなライフスタイルを表現した。
また、フィールドジャーニーにフィットするボディ色として新たに外板色「ジルコンサンドメタリック」を用意。「ジルコンサンドメタリック」は、鋳型にも使われるジルコンサンドが持つ鉱物のきらめきを表現した新色で、日本で他社に先駆け鋳物に砂型を採用したマツダのヘリテージにも繋がる。
価格はガソリン車の「20S フィールドジャーニー」が323万4000円、ディーゼル車の「XD フィールドジャーニー」が355万3000円。いずれも4WDにATの組み合わせとなる。