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ジープの新型SUVに、早くもカスタム提案
ジープ(Jeep)は、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に米国で開幕するSEMAショー2021において、新型『グランドチェロキーL』の「ブリッケンリッジコンセプト」を初公開する。
同車は、3列シート仕様として登場した新型グランドチェロキーLのカスタマイズの提案だ。外観は、マグネタイトマットとグロスブラックのツートンカラーが特長。サテンブロンズのアクセントも添えられる。足元は、5本スポークの「Mopar」の 21インチアルミホイールで引き締めた。このホイールは、グロスブラックで塗装された。ルーフには、ピアノブラック仕上げのThule製カーゴボックスを装着した。ロック可能なボックスには、スキーやスノーボードを積載できる。
インテリアでは、カスタムカラーにプレミアム素材を組み合わせた。アトモスフィアブルーの「パレルモ」レザーシートと、ブルーキルティングのドアパネルを装備する。プレミアムなサテンウォールナットトリムで仕上げられた。アッパードアパネル、インストルメントパネル、ステアリングホイールには、サテンブロンズとブラックのアクセントが配された。
ブラックのラバーパッド付きのMoparのステンレス製ペダルカバーを装備した。全天候型フロアマットも追加されている。