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メルセデスベンツ純正ドラレコ、4万9200個を自主改善…4秒間記録漏れのおそれ

  • 《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》
  • 《図版提供 国土交通省》
  • 《図版提供 国土交通省》

メルセデス・ベンツ日本は10月28日、後付け用品として販売した「ドライブレコーダー」に不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。

対象となるのは、2020年4月~2021年5月に「ドライブレコーダー(フロント)」「おすすめパッケージ」「AMGおすすめパッケージ」として出荷した31種類約4万9200個。

対象製品は、電源の制御プログラムが不適切なことが発覚。ドライブレコーダーの電源供給が断たれると、その直前の約4秒間の記録が録画ファイルに保存されない不具合が2件報告されている。

自主改善として、ドライブレコーダーの電源の制御プログラムを対策プログラムに書き換える。