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コンチネンタル、自動運転EVの公道テストへ…無人のロボタクシーの開発促進
コンチネンタル(Continental)は11月15日、イージーマイル(EasyMile)社と提携し、自動運転技術の研究開発チームを設立して、自動運転車の公道テストを行うと発表した。
イージーマイル社はフランスに本拠を置き、無人運転技術を含めたモビリティソリューションを手がけている。現在、イージーマイル社は、世界24か国で210以上のドライバーレスプロジェクトに携わり、自動運転シャトルによる無人運転モビリティを推進している。
コンチネンタルはこのイージーマイル社と提携を結び、自動運転技術の研究開発チームをシンガポールに設立した。研究開発チームは、自動運転車の公道テストをシンガポールで行う。この自動運転車はEVで、イージーマイル社のソフトウェアを搭載する。両社は、市街地での使用を想定した無人のロボットタクシーの開発を促進していく。
コンチネンタルによると、自動運転システムは、シンガポールの交通システムの改善計画に貢献するものになるという。自動運転車はとくに、自宅と公共交通機関との間のファースト&ラストマイルの接続性を高める可能性を秘めている、としている。