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いすゞ ギガ圧縮天然ガス車、安全性能と居住性を向上

  • 《写真提供 いすゞ自動車》
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いすゞ自動車は、大型トラック『ギガ』のCNG(圧縮天然ガス)車の各種安全性能と居住性を向上させ、販売を開始した。

今回の改良では、天然ガスを燃料とするCNG車ならではの低排出ガス性能はそのままに、ディーゼル車へ展開している歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減/衝突回避支援)をはじめ、可変配光型LEDヘッドランプやブラインドスポットモニター(BSM)、ドライバーステータスモニター(DSM)などを標準装備し、安全性の向上を図った。

また、専用大型ヘッダーコンソールを備えた全高3.8m級新ハイルーフを採用。クラストップの室内高と収納容量を実現し、居住性を向上した。運転席にはドイツ・イスリングハウゼン社の高機能シートを採用。ドライバー個々の体形に合わせた細かい調整や、シートヒーター、シートベンチレーション機能により、長距離・長時間運行での快適な乗り心地を実現した。