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メルセデスベンツ『シタン』新型、8月25日に実車発表予定

メルセデスベンツは8月25日、ドイツで開催される「キャラバンサロン2021」において、新型『シタン』（Mercedes-Benz Citan）の実車を初公開する。7月30日、メルセデスベンツが発表した。

現行シタンは2012年4月、メルセデスベンツのLCV（軽商用車）として誕生した。メルセデスベンツを擁するダイムラーとルノーの提携効果を生かし、ルノーのLCV、『カングー』をベースに開発されたのが、シタンとなる。

このシタンの新型の実車が8月25日、ドイツで開催されるキャラバンサロン2021において、初公開される予定だ。キャラバンサロンは、国際レジャー用車両・用品展で、ドイツ・デュッセルドルフ見本市会場で開催されている。キャンピングカーやキャラバン/トレーラーなどの最新モデルが展示される。

なお、新型シタンも、ルノー日産三菱アライアンスとの協業によって開発され、ひと目でメルセデスベンツと識別できる車になるという。また、新型に初設定されるEV版が、『eシタン』を名乗る。

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