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ダイハツ トール 一部改良、スマアシIII採用で安全性向上

ダイハツは、小型乗用車『トール』を一部改良し、11月1日より販売を開始した。

今回の一部改良では、車両や歩行者に緊急ブレーキ対応する衝突回避支援システム「スマートアシストIII」や前後コーナーセンサーを標準装備し、安全性能を向上させた。

また、「トール」「トール カスタム」それぞれに、お買い得な特別仕様車「リミテッド」シリーズを設定した。両モデルとも、安全運転に貢献する「パノラマモニター」を装備。4か所のカメラで車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、またはナビ画面に映し出す。さらにシートバックテーブルを含む「コンフォータブルパック」を標準装備し、安心で快適な運転を楽しめる仕様とした。

さらに、「トール G リミテッドSA III」には、メッキエアコンレジスターノブやメッキインナードアハンドルを採用し、センタークラスターパネルやドアトリムなど、各所にピアノブラック塗装やシルバー加飾を施すことで、スタイリッシュで上質なデザインとした。さらにカスタム専用の2トーンを選択可能※3とし、カラーコーディネートの自由度を広げた。

価格は146万3400円から205万7400円。