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日産 リーフ 仕様向上…室内抗菌を強化、新グレード「アーバンクロム」も追加

日産自動車は4月19日、電気自動車『リーフ』を一部仕様向上するとともに、新グレード「アーバンクロム」を設定し、今夏より発売すると発表した。

今回の一部仕様向上では、プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや、高性能フィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)、新たにJIS/ISO規格に沿って抗菌効果が実証された素材を使用した抗菌仕様シートや抗菌仕様ステアリングなどを一部のグレードに標準装備。衛生的で安心な車室内空間を提供する。

また、エクステリアカラーに新しく「バーガンディー/スーパーブラック」と「暁-アカツキ-サンライズカッパー/スーパーブラック」の2種類の2トーンを加えるとともに、新ブランドロゴへ刷新。加えて、フロントグリルのVモーションをブラックに変更した。

価格は332万6400円から499万8400円。

また、新グレード「アーバンクロム」は、専用装備等によるさりげないこだわりで、ひと味違う上質感漂うスタイルに仕上げたモデル。40kWhは「X Vセレクション」、62kWhは「e+ X」をベースに、漆黒フロントグリルや、ブラックカラーのサイドターンランプ付電動格納式リモコンブラックドアミラー(ドアロック連動格納機能付)、17インチダークアルミホイールなどを採用し、洗練された外装とした。また内装には、エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーの加飾を施すなど、細部までこだわったデザインに仕上げた。

価格は40kWhが411万8400円、62kWhが471万0200円。