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トヨタ ダイナ、2トン積系のディーゼルエンジンのラインアップ変更 低燃費タイプを採用

  • 《写真提供 トヨタ自動車》
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トヨタ自動車は、『ダイナ』2トン積系を一部改良し、3月25日より販売を開始した。

今回の一部改良では、カーゴに従来3タイプあったディーゼルエンジンのラインアップを2タイプに見直し、N04C-VTエンジンを、より低燃費のN04C-WDエンジンに変更。ワイドキャブに、高所作業車専用のキャブ付シャシーを新たに設定した。

TECS(メーカー完成特装車)では、ベース車と同様の改良を施すとともに、車両運搬車ではAT車および3.5トン積載仕様、またリフト付トラックではAT車およびワイドキャブ車のラインアップを充実させた。アルミバン(北村製作所の架装車両)では、荷台内の室内灯をLED化し、荷室内での作業性を高めた。

価格はカーゴが472万円から622万4000円、TECSが507万4000円から1246万3000円。