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スバル インプレッサ 次期型は22年秋登場か? 新開発1.5リットルターボ設定の可能性も

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
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  • 《写真提供 SUBARU》
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  • 《写真撮影 雪岡直樹》
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スバルの主力モデル『インプレッサ』が、いよいよフルモデルチェンジを迎える。2022年秋のデビューに向けて開発が進められているとみられ、兄弟車『レヴォーグ』と多くを共有することになりそうだ。スクープサイト「Spyder7」が、その姿を予想する。

2016年に登場した現行モデルは第5世代にあたり、「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」が初めて採用され動的質感の大幅向上を実現した。2019年の大幅改良を経て、いよいよ第6世代へバトンタッチとなる。

次期型のエクステリアは、「Dynamic × Solid」の進化系「BOLDER」デザインを反映させ、キープコンセプトながら最新のレヴォーグとの共通性が感じられるものとなり、若干ボディが拡大されるだろう。

ヘッドライトは、コの字タイプをより進化させたシャープなデザインになるほか、グリル&開口部はより大型化し、迫力ある顔つきに。さらに、ライトから繋がる縦型のスリットタイプのデュフューザーがサイドを引き締める。ポイントとなるフロントからサイド、リヤまで入ったスリットにより躍動感と立体感を演出。アンダー部分周りはウイング状のスカートが採用される可能性がありそうだ。

キャビン内では、レヴォーグに搭載されている11.6インチ縦型独立インフォテイメントディスプレイをセンターに配置するほか、フルデジタルインストルメントクラスタが装備される。

パワートレインは、1.6リットル水平対向4気筒エンジン、および2.0水平対向4気筒エンジン+モーターの「e-BOXER」ハイブリッドモデルがキャリーオーバーされる見込み。新たにレヴォーグの1.8リットルDOHC 直噴ターボ「DIT」のダウンサイジングバージョンとなる1.5リットルターボエンジンが設定される可能性がありそうだ。

また安全装備では、「アイサイト」の最新世代バージョン、上位モデルには「究極のぶつからないクルマ」を目指す「アイサイトX」の搭載は必至。3D高精度地図データにより、正確なレーンキープを実現、カーブ前での減速、渋滞時のハンズオフ走行などをアシストする。

インプレッサ次期型はハッチバックの「スポーツ」とセダンの「G4」をラインアップ、2022年秋のデビューを目指す。