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ジープ ラングラー アンリミテッド、漆黒のアクセントが際立つ限定車発売へ

  • 《写真提供 FCAジャパン》
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FCAジャパンは、ジープ『ラングラー・アンリミテッド・スポーツ』に、内外装をスタイリッシュに演出した限定車「アルティテュード」を設定し、3月27日より300台限定で発売する。価格は544万円。

限定車は、高いオフロード性能や冒険心くすぐる外観、優れた快適性など、ラングラー本来の魅力はそのままに、内外装の随所に特別な仕上げを施し、さらにベース車にないボディカラーや装備を採用するなど、標準モデルとはひと味違った個性が与えられたモデルだ。

エクステリアは、ジープのアイコンであるセブンスロットグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルに艶感のあるグロスブラック仕上げを施し、精悍な印象を強めている。またホイールもグロスブラック仕上げの専用タイプを採用。さらにマットブラック仕上げのJeepバッジやTrail Ratedバッジを採用するなど細部にまでこだわった外観となっている。

ボディカラーは、80周年限定車のカラー投票で2位に選ばれたスナッズベリーP/C(限定100台)をはじめ、通常は「ルビコン」のみに設定されるスティンググレーC/C(同100台)、定番のブライトホワイトC/C(同100台)の3種類を設定。いずれもブラック内装(ファブリックシート)との組み合わせとなる。

インテリアは、グロスブラック仕上げのインストルメントパネルにより外装とのコーディネートを図るとともに、Mopar製ハードトップヘッドライナーを採用し質感を向上。ヘッドライナーは夏には断熱効果を、冬には保温効果を発揮し、快適性の向上に寄与する。

ベースとなったアンリミテッド スポーツは、2020年12月に仕様変更。LEDヘッドライト、LEDフォグランプ(フロント)を追加したほか、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターや、後退時に側方からの車両の接近を検知するリアクロスパスディテクション、ParkSenseフロントパークアシスト(リア用は以前より標準装備)など、運転支援機能を大幅に充実させた。エンジンは最高出力284psを発生する3.6リットルV型6気筒を搭載する。