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マクニカ、仏NAVYA社の新型シャトルバス発売へ 自動運転レベル4対応
マクニカは、自動運転レベル4に対応する仏NAVYA社の新型シャトルバス『EVO(エヴォ)』の販売を1月20日より開始する。価格はオープン。
NAVYA社製の新型自動運転シャトルバス EVOは、最大乗車定員15人、最高速度25km/h(推奨速度18km/h以下)のEV仕様。高精度の自動運転ソフトウェアや最先端のセンサー、技術を搭載し、信頼性の高い自動運転ソリューションを実現する。また同社では、商用向けに開発されたソリューションとして、ソフトウェアやハードウェアの品質保証、運用におけるメンテナンスプログラムなどを合わせて提供する。
EVOは自動運転レベル4に対応し、私有地などの限定エリアではオペレーターの同乗なしで完全自動運転を実現する(走行環境条件を満たす場合に限る)。そして、交通弱者の救済やドライバー不足の解消など社会課題の解決に効果を発揮し、利便性や収益性を高めることで集客やコストの改善に貢献する。
マクニカは、1月20日から22日に東京ビッグサイトで開催される「第13回 オートモーティブワールド」内の「第1回MaaS Expo 統合型モビリティサービス[開発]・[活用]展」に出展し、EVOの車両展示や製品紹介を行う。