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自動運転の国際的なルールづくりが分かるシンポジウム 国交省が12月4日に開催

  • 《写真提供 写真AC》
  • 《資料提供 国交省》

国土交通省は、日中米欧の自動運転に関するルール作りのキーパーソンがプレゼンテーションを行う「自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム」を開催する。開催日は12月4日、会場は東京の日比谷国際ビル・コンファレンススクエア。

自動運転車の安全基準については、今年3月に国土交通省が国内基準を策定し、今年6月には国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で国際基準が採択された。国土交通省では、WP29傘下の専門家会議などで共同議長を務めて、官民オールジャパン体制で議論をリードしている。

自動運転の国際基準の議論が活発に行われていることから、一般ユーザーや業界関係者に対して、自動運転車両の安全性に対する理解を深めてもらうため、自動運転基準化研究所主催のもと、シンポジウムを開催する。

自動運転車両の基準策定に関する国内外の活動や、これらに関する業界の活動についてプレゼンテーションを行う。

参加はウェプサイトから登録する。