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ZF、eモビリティや自動運転を強化…ドイツ企業に出資
ZFは10月19日、ASAPホールディング社に出資し、同社の株式の35％を取得すると発表した。
ASAPホールディング社は、ドイツ・インゴルシュタット近郊に本社を置く。eモビリティ、自動運転、コネクテッドカーに焦点を当てたエンジニアリングサービスを提供している。
今回の出資は、eモビリティや自動運転テクノロジーを大幅に強化するZFの戦略に沿ったもの。ZFは今後5年間に、eモビリティや自動運転テクノロジーに120億ユーロを投資することを決めている。
ZFはASAPホールディング社への出資を通じて、自動運転、eモビリティ、コネクテッドカー、車両ソフトウェアの分野におけるASAPホールディング社のノウハウを導入。先進的なモビリティソリューションの量産化につなげていく、としている。
