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マセラティ ギブリ、ディーゼル ファイナルエディションを発売 日本未導入のホイール装着

  • 《写真提供 マセラティ ジャパン》
  • 《写真提供 マセラティ ジャパン》

マセラティジャパンは、ラグジュアリーセダン『ギブリ』にディーゼルモデル最終生産を記念した特別仕様車『ギブリ ディーゼル ファイナルエディション』を設定し、24台限定で販売を開始する。

マセラティは、2021年以降の電動化への移行に伴い、惜しまれつつもディーゼルモデルを2020年モデルで生産を終了する。

ギブリ ディーゼルは、CO2の排出消費量が最も少ないマセラティであるとともに、ギブリのエントリーモデルとして2016年に日本市場に導入。マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンが奏でる情熱的なサウンドと圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーをそのまま維持し、より環境にやさしいパワートレインとして多くのユーザーから支持を受けてきた。しかし、マセラティは2021年以降の電動化への移行に伴い、ディーゼルモデルの生産を終了する。

今回発売するギブリ ディーゼル ファイナルエディションは、日本未導入の19インチ プロテオ ホイール マットブラック&レッドをはじめ、レッドキャリパー、エクステンドレザー、シフトパドル、フルアダプティブLEDヘッドランプ、電動ステアリングホイールなどを装着する。

ボディカラーはグリジオ、グリジオ マラテア、ネロリベーレの3色を設定。右ハンドルのみで価格は950万円。