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【ホンダ シビックタイプR 改良新型】無限、カーボン製エアロボンネット&スポイラーなど発売
無限(M-TEC)は、ホンダ『シビックタイプR』改良新型の発表に伴い、各種パーツを10月9日より順次全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店にて発売する。
新型シビックタイプR用無限パーツは『More "R"』をコンセプトに、各種エアロパーツを始め無限のレーシングスピリットと、「MUGEN RC20GT」から生まれたノウハウを注ぎ込み開発した「カーボンエアロボンネット」や「カーボンウイングスポイラー」等をラインアップした。
カーボンエアロボンネットは、コンピューター解析の上、ボンネットの形状やエアアウトレットのサイズ、位置を決定した。さらにベストな性能を確認するため、サーキットにおいて実走テストを実施して開発。エンジンルーム内の熱を効率的に排出するとともに、他の無限エアロパーツと組み合わせることで、より高い空力性能を発揮する。価格は110万円。
カーボンウイングスポイラーは、CD値(空気抵抗係数)を上げることなく、CLR値(揚力係数/リア)の向上を実現。また4段階の角度調整によりダウンフォースのコントロールを可能としている。価格はドライカーボン製(CFRP)が99万円、グラスファイバー製(GFRP)が29万7000円。
また『S660』用としてラインアップしている「パフォーマンスダンパー」(11万円)をシビックタイプR用として新たに設定。その他にも、高い剛性と軽量化を実現する鍛造アルミホイール「MDCF」(16万5000円/1本)や「LEDテールライト」(8万8000円)、「スポーツステアリングホイール」(8万9100円)など、幅広いパーツラインアップとしている。