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エヌビディア、GTCを米国で開催へ…テーマは自動運転実現に向けたAI活用
エヌビディア(NVIDIA)は10月8日、米国の首都ワシントンにおいて10月22~24日、「GPUテクノロジ カンファレンス(GTC)DC」を開催すると発表した。
GTC DCは、エヌビディアが主催する北米最大規模のAI開発者カンファレンス。コンピューティング分野で、最重要かつ不可欠とされるトレーニング、貴重なインサイト、エヌビディアをはじめとする主要な組織の専門家とのネットワーキングが体験できる場となる。主要なテーマは、自動運転車、スマートシティ、ヘルスケア、ビッグデータ、ハイパフォーマンス コンピューティング(HPC)、VR(バーチャル・リアリティ)など。
GTC DCでは、より安全な自動運転の実現に向けたAI(人工知能)の活用がテーマ。自動車メーカーは自動運転車の開発を加速しており、各国政府はインフラや規制の変更に取り組んでいる。GTC DCでは、完全自動運転車の大量導入に向けて、AIの活用方法に関する議論を深める。
また基調講演には、アウディのBrad Stertz政府担当ディレクターが登壇する予定。大手自動車メーカーとして世界で初めて、レベル3の自動運転を新型『A8』で実用化したアウディ。GTC DCの基調講演では、自動運転の導入についての最新動向を明らかにする予定。