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ダイハツ ハイゼット、トラック特装車にスマアシIIItを設定
ダイハツは、軽商用車『ハイゼット トラック』『ハイゼット カーゴ』、軽乗用車『アトレー ワゴン』を一部改良し、8月27日から販売を開始した。
軽商用車ハイゼットは1960年の発売以来、農業や建設業、運送業、サービス業などで働く人を支えて、累計生産台数700万台を超える人気車種だ。ハイゼット トラックは2014年9月にフルモデルチェンジを実施。2018年5月の一部改良では、軽トラック初となる衝突回避支援システム「スマートアシストIIIt」を搭載した。ハイゼット カーゴは使い勝手の良さや積載性が好評で、現行モデルは10代目となる。アトレー ワゴンはハイゼット カーゴをベースとした軽乗用車。日常生活やビジネスからレジャーまで幅広い用途で使用されている。さらに3モデルは特装車を豊富にラインアップ展開している。
今回の一部改良では、ハイゼット トラックのスマートアシストIIIt装着車にバックソナーおよび後方誤発進抑制制御機能(AT車のみ)を標準装備。また、ハイゼット トラック特装車に軽トラック特装車初となるスマートアシストIIItを設定した。また、3モデルにオートライトを全車標準装備するなど、安全性を向上。さらに今回からWLTCモードに法規対応し、燃費基準レベルが変更となった。
価格はハイゼット トラックが69万3000円から143万円、ハイゼット カーゴが95万1500円から153万4500円、アトレー ワゴンが157万3000円から182万0500円。