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【ダイハツ タフト 新型】アドヴィックスの新開発EPB機構付ドラムブレーキを採用

  • 《写真提供 アドヴィックス》
  • 《写真提供 ダイハツ》

アドヴィックスは6月25日、電動パーキングブレーキ機構付きドラムブレーキを開発し、ダイハツ工業の新型『タフト』に採用されたと発表した。

今回の開発品は、軽自動車からコンパクトカーまで、幅広い範囲の車両に適用できる機構を採用した。生産はグループの豊生ブレーキ工業で行う。

電動パーキングブレーキ機構付きドラムブレーキは、パーキングブレーキ操作がスイッチで操作できるほか、シフトレバー操作やアクセル操作に連動、パーキングブレーキのかけ忘れ、解除し忘れを防止する。全車速ACC(アダプティブクルーズコントロール)にも連動する。

アドヴィックスは2014年に世界初の電動パーキングブレーキ機構付きドラムブレーキを開発・生産して以来、生産実績を積み上げている。