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自動運転に対応した道路空間 国交省が検討へ
国土交通省は6月24日、「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」をウェブ会議で開催し、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方について議論すると発表した。
国土交通省では、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスの実証実験を実施するなど、自動運転の早期の実現に向けて取り組みを進めている。昨年7月に自動運転車が普及していくために必要な道路空間のあり方について有識者から提言を得るため、「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」を設置した。
今回、6月29日に検討会を開催して、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方についての背景とスコープや、今後の予定について検討する。